食塩無添加日記 2018年6月29日
4日間の外食のあと
上島 弘嗣
北海道での学会等で、都合4日間外食が続いた。ホテルでの美味しい懇親会の食事もよばれたが、帰宅後の朝から食塩無添加食が始まった。ごく普通に、何の抵抗感もなく、いつもの食事に満足している自分がいた。お昼は妻が先に家を出たので、自分で朝の残りを生かした簡単な料理(写真)というより、食材を置いただけのものを食したが、「鬼のいぬまに洗濯」などと言う気には毛頭ならなかった。むしろ、外食で取り過ぎた塩分を早く体外へ出さなければという思いが先に立っていた。写真の料理は、妻の作った朝の鯖の切り身のフライパン焼きに、冷や奴、レタス、ミニトマトを添えた単純な料理である。めんどうくさければ、これでもいいのです。
写真(私、妻の料理) 朝の残りの鯖切り身のフライパン焼きに、冷や奴、レタス、ミニトマトを添えた簡単料理。
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無塩減塩裏話
上島 嘉美
裏話再開します
しばらく控えていた裏話、普段通りの忖度なしで言い過ぎたのか、やや夫の機嫌を損なったようなので自粛していましたが、夫の許しがでましたので再開します。
70代になり、この頃ますます食事や生活習慣がその人の心身を作りあげているということを実感しています。好みは変わっていくけれど、生活習慣は簡単には変えられず、悪いと言われることでも、自分がその気になってしっかり変えようと決意し、努力しないと変えることはとても難しいようです。夫の場合は、塩分が自分の血圧、心臓病に一番悪いと思い、無塩食を始めました。自分の仕事にも関係しており、公言したこともあり、自宅での無塩食はしっかり続けています。ただそれだけで血圧が正常になるわけでもないし、健康になるわけでもないのに、そのほかの事は、なかなか変えようとはしません。まだ仕事はしていますが、自由時間が増え釣りを楽しむ余裕ができ以前よりはましにはなりましたが、もともとは交感神経優位、過緊張で、すぐに頭に血が上るほうなので、最近問題視されている血圧サージが問題なのではと思っています。夜間不眠や頻尿、食事の不規則、糖質依存などは血圧サージにかなり関係すると思いますが(血糖が下がるといらつきやすい)、夫の不眠症などは長年の仕事による生活習慣から来ているのかもしれません。パソコンや会議、出張などで長時間座りっぱなし、締め切りに追われるなど時間の余裕がない生活でした。今はかなり仕事から解放されましたが、まだなにかに追われているようで気持ちの余裕が無く、体内時計がくるったままのようです。