食塩無添加日記 2017年12月14日
麺類好き復活、でも出汁は無塩
上島 弘嗣
美味しい乾麺のそばが手に入ったとたんに、私は、立て続けにそばをよばれた。といっても、出汁は無塩であるので、おつゆも心置きなく全部飲める。無塩出汁で麺類を美味しく食べるコツは、昆布とともに鰹をたっぷり入れて出汁を取ることである。鰹をたっぷり入れた出汁は、写真1のように出汁も美しい色になる。もちろん、具を沢山いれるのは必須である。写真1は、揚げ豆腐、わかめ、ネギを入れている。写真2は、豚肉、白菜も入れている。昆布だしを取った後の昆布も細切りにして入れている。写真3は、好物のエビを入れたそばである。
以前、無塩麺の商品を紹介したが、麺も出汁も無塩だと、さすがに少し物足りなく感じるかもしれないので、麺かおつゆかどちらかを無塩にするのがいいと思う。でも、おつゆを普通の味にすると、おつゆは全部飲めなくなる。飲めば2~3gの食塩が入るからである。
そのようなことで、今年の年末の年越しそばは、無塩出汁のそばを楽しみたいと思っている。孫達は私に似て、皆麺類が好きであり、私が例年腕をふるっている。
写真1(私) 無塩出汁のそば。わかめ、揚げ豆腐、ネギ入り。
写真2(私)無塩出汁のそば。豚肉と白菜、揚げ豆腐、
ネギ入り。出汁を取った後の昆布も細く刻み入れている。
写真3(私) 好物のエビを入れたそば。大根、キャベツも入れている。