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ワカサギの天ぷら

食塩無添加日記 2019219

 

ワカサギの天ぷら

上島 弘嗣

 

先日、行きつけの理髪店のお兄さんから、「2月の初めは琵琶湖岸でワカサギが網ですくえます」というので試みて見た。よる暗くなってから、ワカサギが産卵のため浜に寄ってくるのを待ち受け、電池で群れを探し、足下近くのワカサギを狙って網をパシャっとかぶせる。本当だ、捕れた捕れた。

これは、天ぷらにするのが一番よい「塩(縁)切り料理」である。天ぷらは、食塩なしでも油の風味よく、食材のうま味が味わえる。天つゆも塩も要らない。下味も不要である。

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写真1 琵琶湖岸ですくったワカサギ

1月の末から2月の初めにかけて、琵琶湖の湖西で

ワカサギが網ですくえるというので、試みた。1時間ほどで

結構すくえた。砂も一緒に一部すくっている。

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写真2(私の料理) ワカサギの天ぷら

水に小麦粉をといて、揚げただけのもの。「旨い」と思わずつぶやく。天ぷらは無塩で美味しい。ワカサギは味も良く、天ぷらに向いていた。