2018年2月27日

食塩無添加日記 2018年2月27日

 

鍋で焼く、あとは変わり焼きめし——-なんでも試みよう

                            上島 弘嗣

 2014年3月から始めた食塩や食塩の入った調味料を原則使わなくなってから、この2月末で丸4年が経過する。良く続いたと言うよりも、血圧の状態、心臓の状態、お陰でなんとか疾患を抱えながらも病気(気を患う)に陥らずに生活できたことに感謝している。春になったら、釣りにいそしむことができるのも楽しみの一つである。

この頃、妻が留守をすることが多かったり、家にいても、何やら買ってきた古布で針仕事に没頭していていたりして、食事の半分程度は自分で作ることが多くなった。自立訓練と称して“させられていた”頃とは違い、今は日常化して特に抵抗感はない。戦後の貧乏暮らしを思い浮かべると、小金を持って近所の市場に買い物に出かけるのも楽しみの一つになっている。

さて、今日の料理は鍋で具材を煮るのではなく焼いてみたもの。野菜、キノコに定番の油揚げ、鰆、ジャガイモ、鳥肉を焼いた。塩はなし、醤油もなし(写真1)。それに冷やご飯を入れた。焼いた具材とともに、七味や山椒を振りかけて食べたが、オリーブオイルを引いていたので、その香りもあり、とても美味しかった(写真2)。もちろん、通常の鍋の場合は、写真3にあるようにおじやにして食す。

写真1 (私の料理) 鍋料理の代わりに、同じ鍋を使って焼いてみた。油にはオリーブオイルを引いた。

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写真2(私の料理) 鍋に冷やご飯を入れて同じように焼き、具材と付け合わせて食した。美味しい。胡椒をたっぷり振りかけた。

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写真3(私の料理) 水で煮た鍋の場合には、定番のおじやにして食べる。魚や野菜、キノコの味が混ざり合い、海苔を振りかけて食べると、塩など要らない。もっとも、低血圧の妻は、ポン酢を掛けていた。

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