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2014年5月23日

5月23日(金

3日の外食続きで尿中ナトリウム/カリウム比は2.9に上昇

先日来、丸3日ほど外食が続きました。その後の尿中ナトリウム/カリウム比は果たしてどうなったか大変興味がありました。その結果、3日間外食した翌朝7時の尿中ナトリウム/カリウム比はなんと2.9まで上昇していました。もちろん、外食中も特に塩分の多いものは避けていましたが、さすがに、3日間連続では対処不可能でした。3日間の付けは解消していませんでした。

昨日の朝食はいつもの無塩食に戻していましたが、その日の昼は大阪での仕事でまた外食しました。しかし、刺身定食で塩分を避け、帰宅して測定した午後2時頃の尿中ナトリウム/カリウム比は0.6でした。意外と早く低下したなと思ったのですが、無塩食にもどった夕方はまだ3日間の食塩の多い食事の影響が残り1.0でした(ちょっとがっかり)。その翌朝の今日は、どうなっているか大変興味がありました。さすがに今朝は、0.8といつもよりやや高めではあっても、1.0を切っていました。これで、3日間の不摂生は丸1日ほどするとほぼ解消されることがわかりました。

余談ですが、3日間しっかり外食してエネルギーも多く摂り、1kg弱体重も増加しました(水分も貯留したかな?)。昨日の収縮期血圧は10mmHgほど上昇していました(不摂生もろに影響か、たまたまか?)。

今日の朝食はいつもの豪華な妻の作った朝食です。レモンと酢掛け新ショウガの味で無塩食が引き締まりました。トマトは、完熟トマトでとても甘くておいしかったです。

今朝、血圧は少し下がりました。

 

5月23日朝食(妻)

1)ワカサギの空揚げとホタテのさっと茹で、酢掛け新ショウガと夏みかん・玉ねぎ乗せ、水菜、玉ねぎ、茹でブロッコリー、トマト、レモン

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2)鶏ささみ、人参葉、玉ねぎ、糸コンニャク入りの五穀米焼きめし焼き海苔掛け

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3)ヨーグルトの ジャム乗せ

2014年5月14日

5月14日(水)

尿中ナトリウム/カリウム比は1未満

 

食塩無添加食を実践してから早70日以上が経ちました。外食も週に何回かしますが、外食のメニューの選び方も食塩の多く入らないものを選び、また、塩分が入らない食べ方をしています。今日のお昼は、刺身定食でしたが、これは、刺身と天ぷら、小さなだし巻き、小さな豆腐、味噌汁、小さな鯖の味噌煮、の料理でした。刺身と天ぷらは、もちろん醤油や天つゆを使わずにいただきました。味噌汁は、香を楽しみ、中の具のみをいただきました。お豆腐はそのまま、何もつけずに食べましたが、小さなだし巻きは少し味がついていましたので、ほんの少々、食塩が入ったと思います。鯖の味噌煮は全部食べると食塩が1-2g程度は入りそうなので、ちょっと箸をつけて味わっただけでやめました。ご飯はしっかりと全部いただきました。

家に帰って、夕方、尿中のナトリウム/カリウム比を測定しましたが、実に、0.8でした。昨日も、0.7-0.5でしたので、1.0 を切っていることは間違いなさそうです。かつて、減塩を実施していた頃の尿中のナトリウム/カリウム比は1-2程度でしたので、食塩無添加食にすると1.0を切ることがわかりました。日本人の平均的な値は4程度ですので、かなり低いことがおわかりいただけると思います。ちなみに、中国の北京周辺の成績では、7程度あることがわかっています。日本人より食塩の摂取量の少ない欧米人は3前後です。私の値は、上記の成績からすると、ダントツに低いようです。そのうち、24時間蓄尿による食塩摂取量の計測値を報告します。私の予測としては、1日の食塩摂取量は3g未満になっていると推察しています。

2014年5月6日

2014年5月6日 (昼食)

今日は、おうどんを出汁なしの無塩で食べることを試みました。実は、私は大の麺類好きで、従来から出汁は自分でコンブと鰹出汁で作り、薄口醤油でおいしいうどんつゆを作っていましたが、出汁なしの無塩うどんはできるかどうか、やってみました(実は、これが2回目です)。

一人分の乾麺をゆでると、もともと麺に含まれていた食塩の多くはゆで汁に出ますが、0.2gぐらいの食塩が残ります。ゆであがった麺を水で洗います。このみずみずしいうどんをいただくのです。

写真は、ゆでたうどんのわかめ添え(私の料理)、揚げ豆腐のステーキ(自称、私の料理)、刺身のオリーブオイル掛け(私の料理、二人分)、野菜炒め(妻の料理、これは二人分です)、茹で小松菜のごま和え(妻の料理)、です。うどん以外は塩分が入っていません。一部、野菜炒めに魚肉ソーセージが少々入っています。したがって、昼食全体でも多くて食塩1g程度でしょう。

ところで、おうどんの味は、どうだったか興味がおありでしょう。とてもおいしかったのです。何しろ、つるつるしたおうどんの食感が何ともいえませんでした。わさびも使いました。カルパッチョ風の刺身は、わさびを添えるとなおいいですね。茹で小松菜のごま和えは、小松菜独特の風味がありおいしいですよ。

高血圧学会では1日6g未満、WHOでは1日5g未満としていますが、食塩無添加食を基本とすれば、和食でも十分に勧告域を満たせます。

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2014年4月21日~4月30日

3月のはじめ頃から、家庭での料理に一切食塩を添加せずに食事をしてきましたので、今日4月30日現在で約2ヶ月が過ぎたことになります。特に突っ張っている気は全くありません。ごく自然に食事をしている感じです。いやむしろ楽しんでいるといった方がいいでしょう。

大方の食事は妻が作りますが、不在の時は自分で作ります。私の得意料理は餃子ですが、これも、無塩食を始めてから、具、たれとも無塩にしました。それでもおいしくいただいています。今回は焼きそばも無塩でいただきましたが、抵抗ありませんでした。

私が食パンは塩辛いのでもう食べないと言うとーーー本当に、最近、食パンを塩辛く感じるようになったのですーーーー、妻がそれではパン焼き器で無塩パンに挑戦すると言って、無塩パンを作りましたが、ふわっとうまく仕上がり、これにジャムをつけて食べるとおいしく、パン好きの方には家庭での無塩パンはお勧めです。

男の料理で簡単なのは、鍋ものです。調味しないのですから余計に簡単です。具を放り込んで、そのまま器にとり、少し冷まして食するのです。好みに応じて七味をかけます。

今回からは、おいしくなかったものには、もう一つというコメントもつけることにしました。もっとも、多くはおいしかったのですが。

血圧の低下は次のような根拠によると思います。1)今年1月から4kg体重を減らしましたこと。2)3月から食塩1日3g未満に確実になっていると思います(正確な食塩摂取量の推定は、24時間蓄尿をしてそのうち報告します)、すると以前より7gは低下したと思われます。この二つの要因で血圧は収縮期血圧が体重減で4ポイント程度、減塩で7ポイント程度低下していると思われます。それに、気温の上昇で2ポイント程度は低下しているでしょう。都合、13ポイントは低下したことになります。降圧薬を半分に減らせた根拠がわかります。 今回は、2,3の特徴的な食事を報告します。

 

 4月22日(火) 昼食

1.昼食(妻の料理)

1)焼きそば(味付けは無塩、そばに一人あたり0.2gの食塩が入っている)

2)タケノコとわかめの煮物(無塩)

3)焼きめし(残りのご飯を焼きめしに)(もちろん無塩です)

1食分の焼きそば麺、Na141mgなので、0.4g弱の食塩量になりますが、二人で分けて食べるので、0.2g程度の食塩量が入ります。後は無塩です。焼きそばには沢山の野菜等の具を入れて炒めます。ソースやその他の食塩を含む調味を加えない外は、同じように料理します。

タケノコとわかめの煮物は本当に出合いものですね。風味がおいしいです。

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4月27日(日) 朝食

1.朝食(妻の料理)

1)豆腐入りコロッケ(豆腐、ジャガイモ、山芋、牛ミンチ)サラダ添え(トマト、アボガド、玉ねぎ、きゅうり、レタス)レモン風味、オリーブ掛け

2)ニシンとおなすの煮物(醤油味なし)

3)かやくご飯ショウガ風味(揚げ豆腐、ゴボウ、ショウガ、コンプ)

4)ヨーグルト

 

コロッケは柔らかくてまとめるのが難しかったとのことでしたが、おいしいコロッケでした。

ニシンとおなすの煮物は、醤油がなくても昔懐かしい味で、ニシンの風味とおなすがよく合っていました。ニシンのコクがいいですね。

ショウガ風味のかやくご飯もなかなかいいです。

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4月27日(日) 昼食 (妻の料理)

1)無塩自家製パン(お豆腐入り)

2)朝のコロッケ

3)残り物の生節サラダに火を通し、アボガド、ヨーグルトを加えたサラダ

4)野菜の煮物(昨晩の鍋の残り物に、キャベツとお揚げで卵とじ。残り物は、調味料を加えていないので簡単に混ぜ合わせて食べられます。無塩食の特徴です。)

5)ヨーグルトのジャム掛け

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4月29日(火)  夕食

1.夕食(私の料理)

1)厚揚げの鍋料理、白菜、わかめ入り

2)鰆の焼き物の鳥肉の焼き物のトマト添え

3)残り物のかやくご飯

4)清酒少々

男の料理は簡単ですね。市場で旬の鰆を見つけ、半身を買って食べる分を切り分け焼いてみました。素焼きですが、コクがありおいしかったですね。鳥肉もそのまま焼くのが一番おいしい食べ方です。鳥のうま味に何も余計なものを加える必要は感じません。加えて、定番の揚げ豆腐鍋です。

 

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