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2014年8月17日

2回目の24時間蓄尿中の塩分は3.1g

 7月の中旬に24時間蓄尿の第2回目を実施しました。その後、塩分の測定は、他に測定したい検査の都合もあり、遅くなったことに加え、この日記の作成も遅れて報告が大変遅くなりました。

さて、期待したように3g未満にはなりませんでしたが、3.1gでほぼ期待した値になりました。蓄尿の前2日ほどは自宅での食事となり、ほぼ食塩無添加食の成績を反映したものとなりました。

8月の暑い日も特に塩分を補うことなく、今までと変わりない食事を続けています。また、1,2時間、外で汗をかいても水分のみの補給で特に問題無く過ごすことができています。

食塩無添加食を初めて6ヶ月目も半ばを過ぎましたが、特に変化なく同じような食事を続けています。もっとも、仕事上の宴会などではおいしく料理されたものをいただいています。実は、このような時に「おいしい」と思うときと「塩からいな」と思うときがあります。上手な料理は薄味ですので、そのような時には、おいしいと思うようです。

またそのうち、3回目の蓄尿を実施してみたいと思っています。

2014年7月30日

どうすれば減塩食が可能になるか?

はや、料理に食塩を使わないようになってから、5ヶ月が経過しました。妻は、血圧が低いにもかかわらず、ほぼ私と同じような食事を取っています。猛暑になって、大丈夫かと思われる方もおられると思いますが、普通の発汗程度では特に問題はなく、水分のみを補給しています。もっとも、先日、夏期休暇をとって釣りに行きましたが、このときは、さすがにこの夏一番の汗をかきましたので、お茶や水、スポーツドリンク併せて、2 リットルほど補給し、お昼には、久しぶりに回転寿司を8個いただきました。もちろん、お寿司に醤油は使わずにおいしくいただきました。加えて、これも5ヶ月ぶりに、かき餅を2枚いただき、塩分も補給しました。スポーツドリンクはペットボトル1本で食塩にして0.5g入りますが、これは、食品にすれば、ハム1枚ちょっと程度です。

さて、添加する食塩を私のように、原則ゼロにしなくても、通常の減塩は可能と思えるようになりました。そのこつを私の5ヶ月の体験も踏まえてここに記します。

食塩を一切使わずにおいしく食べられるもの、食べることができる料理は以下のようなものです。

1.魚や鳥肉は、そのまま焼けば食塩を使わなくてもおいしくいただけます。

2.卵は目玉焼きにすると、それだけでおいしくいただけます。

3.野菜は、炒めるか、そのまま生で食べると、食塩は不要です。私は、昔はトマトには断然ウスターソース、だったのですが、トマトだけでおいしいです。

4.野菜の炒めものがそうですが、油を使って食材を炒めたり、フライにしたりすると、食塩なしでおいしくいただくことができます。

5.天ぷらはその典型で、食塩、出汁を使わずにおいしくいただくことができます。

6.牛乳を使った料理は牛乳の味そのものがおいしいので、食塩を使わなくてもおいしくいただくとことができます。グラタン、シチューはその典型です。

以上のことに加えて、食塩を多く含む加工保存食品に気をつけ、食塩を含まない酢や香辛料をうまく使うと、1日6g未満の食塩摂取量になると思います。私は、わさびが大好きですが、市販の練りわさびは、若干塩も入っていますが、気にする量ではもちろんありません。次回、24時間蓄尿の2回目の成績を報告します。