2014年5月6日 (昼食)
今日は、おうどんを出汁なしの無塩で食べることを試みました。実は、私は大の麺類好きで、従来から出汁は自分でコンブと鰹出汁で作り、薄口醤油でおいしいうどんつゆを作っていましたが、出汁なしの無塩うどんはできるかどうか、やってみました(実は、これが2回目です)。
一人分の乾麺をゆでると、もともと麺に含まれていた食塩の多くはゆで汁に出ますが、0.2gぐらいの食塩が残ります。ゆであがった麺を水で洗います。このみずみずしいうどんをいただくのです。
写真は、ゆでたうどんのわかめ添え(私の料理)、揚げ豆腐のステーキ(自称、私の料理)、刺身のオリーブオイル掛け(私の料理、二人分)、野菜炒め(妻の料理、これは二人分です)、茹で小松菜のごま和え(妻の料理)、です。うどん以外は塩分が入っていません。一部、野菜炒めに魚肉ソーセージが少々入っています。したがって、昼食全体でも多くて食塩1g程度でしょう。
ところで、おうどんの味は、どうだったか興味がおありでしょう。とてもおいしかったのです。何しろ、つるつるしたおうどんの食感が何ともいえませんでした。わさびも使いました。カルパッチョ風の刺身は、わさびを添えるとなおいいですね。茹で小松菜のごま和えは、小松菜独特の風味がありおいしいですよ。
高血圧学会では1日6g未満、WHOでは1日5g未満としていますが、食塩無添加食を基本とすれば、和食でも十分に勧告域を満たせます。