すねの浮腫が消えて5年

食塩無添加日記 2019614

 

すねの浮腫が消えて5

 

上島 弘嗣

 

家庭での食塩無添加食を初めて丸5年が経過し、この間、夕方になると足のすねに生じていた浮腫(すねを押すと指跡がへこむ)は生じていない。減塩による体液貯留の減少と血圧低下とがあいまって心臓への負担が減少し、弁置換の手術をこの歳まで延長することができたのかも知れない。お陰で、定年後の趣味となった釣りも楽しめている。でも、時々、外食する機会はあるので、其の時は、食塩に注意しつつも、ある意味、外食を楽しんではいる。

おやつは食べないのかというと、そうではない。入ってくる食塩量を計算して楽しんでいる。

写真は季節のエンドウ豆、揚げ豆腐、新玉ねぎ、ジャガイモ、豚ミンチを煮た物である。昆布も出汁を取るのに入れている。それぞれの具材の出汁が美味しく混ざり合い、食塩無添加ながら、美味しい煮物スープであった。七味を振りかけている。物足りないと思われる方は、とろろ昆布を入れると、少し味が濃くなる(塩分は殆ど無視できる程度)。

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写真(私の料理) 豆腐と豚ミンチ、ブロッコリー、ジャガイモ入りエンドウ豆スープ

具材を豊富に入れると、塩味がなくても美味しくいただける。