食塩無添加食のドクター発見
以前、講演会のあと話しかけに来られた80歳代の男性の方が、私が食塩無添加食を始める以前から、食塩無添加食を実践しておられたことをこの日記でも報告しました。今度は、鹿児島市の循環器が専門の臨床医の方から『私は15年来、家庭での食事は無塩・無糖です。夫婦で実践しています』との メールをもらいました。メールでのやりとりの中で、その方の食塩摂取量は1日3g未満であるとのことでした。私は4g未満ですので、遙かに厳格な食事をされているようです。いやはやびっくりしました。それにしても、専門医の中で、私より少ない食塩摂取量の人を今回初めて知りました。日本高血圧学会では、そのような方に会ったり、話を聞いたりしたことがなかったので、本当に驚きました。
先日、妻が数日留守をしていて、簡単な食塩無添加の朝食を作りいただきました(写真)。男性が料理をするとどうも野菜が少ないようです。たぶんめんどくさいのでしょう。私も同じです。今回は、実に簡単な料理をして、野菜を食べました。釣ってきた小アジをフライにして、その余った油で唐辛子を炒め、トマトと梨を添えて戴きました。トマトがもう少しあれば良かったのですが、あいにくありませんでした。スダチを風味づけに添えています。
小アジのフライは味付けなしでも絶品ですね。これで十分に食塩無添加食でも美味しくいただけます。
写真(私の朝食) 小アジのフライに野菜の炒め物、トマトと梨、
風味づけのスダチ