2015年4月21日

おやつも食塩無添加食品を利用して

私は昔からピーナッツ、カキピー、かき餅、あられなどが好物でした。もちろん、おまんじゅうも大好きです。ピーナツには特別の思い出があります。戦後の貧乏生活の中で、父がたまに仕事で小遣いが入ると、近所の駄菓子屋さんでピーナツを50匁くらい(鶏卵3個分くらいの重さ)を買いに行き、兄弟で手のひらに少しずつ分けてもらって食べた記憶があります。以来、ピーナッツが大好きになり、そして、後年、柿ピーの虜にもなりました。昨年3月から家庭での食塩無添加食を実践してから、柿ピーを止めていましたが、小さい袋のものを全部食べても0.4g相当の食塩含有量ですので、いつのことか忘れましたが、つい最近、久しぶりに柿ピーを食べ、おいしいと思いましたが、やはりちょっと塩辛かったです。

さてそこで、好きなおやつをどうしているかをお話しますが、食塩無添加の食品を食べて代用しています。例えば、好きなピーナッツは無塩の殻付きのものを、普通の皮付きのピーナッツは食塩無添加のものを、あるいは、食塩無添加のミックスナッツを食べています。これらも、なれてくると刺身を醤油なしで食べられると同じように、結構おいしく食べられるのです。食塩無添加の食品は探してみるとかなりあり、私の近くの市場でも普通に売られています。食塩無添加のトマトジュースはどこのスーパーにでもあります。食塩無添加ツナ缶もあります。近所の市場やスーパーで売っていると言うことは買う人が多いと言うことですので、皆さんが薄味嗜好になれば、ますますその需要にみあった食品が売られることになります。

甘いものを食べたい時に、ときどきサツマイモを薄く切ってオーブンやフライパンで焼いたりして食べることもあります。また、昔ながらの芋けんぴも大好物です。これは、一袋食べても、カロリーは入りますが、食塩はほとんど入りません。それで、時にはおなかがもたれるくらい食べてしまい、ちょっと反省することもあります。

皆さんも、食塩無添加のお菓子類を探して試してみてください。美味しいですよ。

写真は無塩ピーナッツ(調味料・添加物無添加)、殻付きピーナッツはもともと無塩、ミックスナッツにも無塩のものがある。私の好物の芋けんぴも食塩の量は少ない。焼き芋はもちろん食塩は含まれない。ついでに、食塩無添加トマトジュースと食塩無添加ツナ缶の例を示しました。

 

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